Tempalay(テンパレイ)のメンバー&聴くべきオススメ曲を徹底解説

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紹介
出典:Official Site

Tempalayで合法的にトリップしよう

 

皆さんはTempalay(テンパレイ)という3ピースロックバンドをご存知でしょうか。

若手バンドながらオリジナルの音楽性を確立し、じわじわと知名度を上げている要注目バンドです。

 

2018年には、K-POPボーイズグループ防弾少年団のメンバーであるRM(ex.Rap Monster)がTempalayの"どうしよう"を紹介したことで、大きな注目を集めました。


Tempalayの"どうしよう"はこちら。

なんだこのミュージックビデオ・・・(誉め言葉)

 

Tempalayについてメンバー&オススメ曲を徹底解説します。

Tempalayはいいぞ!!

 

Tempalay(テンパレイ)というバンド

2014年、ギター&ボーカルの小原 綾斗を中心に結成されました。

 

埼玉のロックバーで小原(ギター&ボーカル)と竹内(ベース)が出会ったのがきっかけです。

しかし、出会ってから二年ほどはただの仲の良い飲み友達でした。

その後Tempalayの前身となるバンドが結成され、2014年にライブハウスでの共演をきっかけに藤本(ドラム)が加入しTempalayとして活動を始めます(「イケメンをバンドに入れたかった」 by 小原)。

 

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雑誌SWITCH本日発売です #Tempalay #SWITCH

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Tempalay結成後わずか一年で「FUJI ROCK FESTIVAL'15」に出演

2016年には『SXSW2016』出演を含む全米ツアーを開催しています。

その後も2度にわたって中国ツアーも行うなど、ワールドワイドな活躍を見せています。

 

2018年に竹内 祐也(ベース担当)が脱退し、サポートメンバーだったAAAMYYY(コーラス&シンセサイザー担当)がTempalayに正式加入して現在の三人体制となっています。

 

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【interview】 エンタメステーション #Tempalay

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Tempalayメンバー紹介

小原以外の二人はそれぞれソロでも活動しています。

小原 綾斗(おはら りょうと)

  • ギター&ボーカル担当
  • 高知県出身
  • Tempalayの作詞・作曲を行う

 

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BAYCAMP201902 2019.02.02 photo by Genki Ito(@itogenki )

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藤本 夏樹(ふじもと なつき)

  • ドラム担当
  • John Natsuki名義でソロ活動も行う

John Natsuki名義でリリースされた"全部大嫌いだな"も、Tempalay同様独特の世界観で病みつきになります。

ミュージックビデオのクセも凄い。

AAAMYYY(えいみー)

  • コーラス・シンセサイザー担当
  • 長野県出身
  • 2017年から活動を開始する。ラジオ MC、モデル、楽曲提供など幅広く活動
  • Ryohu(KANDYTOWN)のサポートも行う

 

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行間の美、多くは語るべからず Photo by @phojoh

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2019年も積極的にソロ活動を行っています。

 

Tempalayほど「売れたい」を前面に出すバンドも珍しい

ロックバンドはカッコつけるものです。

「売れたい」と自分たちが発言するのはカッコ悪いという風潮があります。

 

しかし、Tempalayは「売れたい」とインタビューでよく話しています。

音楽で生活していくとはどういうことなのかをメンバーの中で真剣に考えた結果、「1人あたり1か月50万円稼ぐ」事を一つの目標にしています。

 

またバンドの知名度を追い求めるのではなく、知名度が低くてもライブに来てくれるような熱心なファンを獲得できるように活動しています。

 

「売れたい」Tempalayは決して商業音楽なんかじゃない

「売れたい」という気持ちが先走ることで、いわゆる商業音楽をやってるんじゃないか?と思う人もいるかもしれません(商業音楽の良い悪いは別にして)。

結論から言うと、全くそういうことはありません。

むしろ、どんどん尖っているとすら感じます

 

小原はミュージシャンである坂本慎太郎をリスペクトしており、同世代のミュージシャンが作る「普通」の音楽とは異なるものを目指しているとインタビューで語っています。

 

Tempalayは自分たちの音楽のオリジナル性を突き詰めることで、音楽シーンで独自のポジションを作り出していると言えます。

それは彼らの目指す「熱心なファンを増やす」という目的にピッタリ合致しています。

 

また、Tempalayの良さを引き出しながら、マーケットに求められるものに応えていくことで「売れる」音楽作りを行っています。

 

今日本で一番サイケデリックしてるバンド

初めてTempalayを聴いたときにはサイケデリックな印象を受けます。

コーラスを深めにかけたギターサウンドとシンセサイザーがゆらゆらした独特の浮遊感を生み出しています。

小原の間延びしたボーカルも楽曲全体にマッチしています。

 

ところどころにちりばめられる不協和音も取り込み、楽曲として完成させているのがわかります。

尖った音楽性とキャッチーなメロディを両立させているのが、Tempalayの圧倒的な独自性だと言えます。

 

「とりあえずノれよ!」という潔さ

Tempalayには人を踊らせる力があります。

気づけば体を動かしている、まさに躍らせる音楽です。

 

そして酔っぱらいながら聴きたい。

酒を片手に"深海より"を聴いてみてください。絶対幸せ。

 

メンバーもお気に入りの曲に挙げている"深海より"は、アルバム『from JAPAN 2』に収録されています。

聴くべきオススメ曲

Tempalayは中毒性がある楽曲ばかりです。

その中でもオススメ曲を厳選してご紹介します。

 

革命前夜

ファッションブランド「GAP」とコラボした際に製作された配信シングルです。

「GAP」が提示したイメージをうまく曲の中で表現できたと語っており、小原も手ごたえを感じている一曲です。

Tempalayのサイケデリックな雰囲気はそのままに、かなり聴きやすくマイルドな楽曲になっています。

Tempalayを初めて聴く人はこの曲から入るのがオススメです。

 

SONIC WAVE

"革命前夜"を聴いてTempalayが好きになった人にはクセが強いかもしれませんね。。

AAAMYYYの正式なバンド加入に合わせて公開されました。

楽曲はもちろんのこと、サイケデリックなミュージックビデオがたまりません(熱ある時に見る、あの訳が分からない夢の感じ)

こちらの尖ったミュージックビデオは、クリエイター集団「PERIMETRON」がプロデュース/ディレクションを担当しています。

「PERIMETRON」は、人気急上昇中の4人組バンドKing Gnuのリーダーである常田が率いるクリエイター集団です。

 

King Gnu常田の解説記事はこちら

 

どうしよう

冒頭でも紹介した"どうしよう"もかなり聴きやすい楽曲でおすすめです。

小原は「Tempalayをもっと多くの人に知って欲しい」との思いで"どうしよう"を製作したと語っており、そのコメント通りTempalayの注目を集めるきっかけになった楽曲です。

 

フワフワ空中に漂いましょう。

このミュージックビデオのわけわかんない感じも大好き。

 

サイケ感満載の"どうしよう"と"SONIC WAVE"は最新アルバム『なんて素晴らしき世界』に収録。

実際素晴らしいから何も言えない。

【FUJI ROCK FESTIVAL'19出演決定】Tempalayは今後確実にビックになる!

2019年、Tempalayは二年ぶりの「FUJI ROCK FESTIVAL」に出演が決定し、ますます盛り上がることは間違いありません。

今のうちに時代を先取りしておきましょう。

オススメ曲以外のアルバム曲も最高なので是非聴いてほしいのですが、Youtubeには投稿されていないので今回は紹介していません。

 

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Tempalay好きならKing Gnuもハマるはず。King Gnuの魅力を徹底解説した記事はこちら

 

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