リードギター症候群(LGS)って知ってる?

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リードギター症候群とは?

 

こんにちは!とんでもブルース(@guitar_blues_)です。

 

海外にはリードギター症候群(Lead Guitar Syndrome/LGS)と呼ばれる用語があります。
特に海外のフォーラムやスレッド等で見かけます。今回はLGSの意味について解説します。

LGSの意味

リードギター症候群はその名の通りリードギタリストに発症します。
演奏中にベース・ドラム等他の楽器の音が聞こえなくなり、バンド内で自分勝手に演奏を行う症状です。
また、頻繁にギターソロ(早弾き)をとるのも特徴です。
サウンドの特徴はトレブルを異常に上げ、深いディストーションがかかったもので、バンド内アンサンブルを無視しているため音量は他の楽器よりも大きくなります。

LGSの使われ方

例を紹介します。

 

ドラマー「あいつがブルースで40分間もギターソロをとったと思うのは俺だけ?」
ベーシスト「あいつは完全にLGSだよ!」

まとめ

ギタリストにとっては耳が痛いのではないでしょうか・・・
ギターが少し弾けるようになってくるとこの症状が発生しがちですよね。ライブハウスでよく見かける気がします(笑)
最終的にはバンドを辞めさせられることもあるのでギタリストは気を付けたいところ。。。

 

その他の音楽用語については、以下のページにまとめていますのでぜひチェックしてみてください。

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