ロベンフォードが来日したので行って参りました。
初めてのロベンフォードのライブでしたが、非常に楽しめました。
今回はロベンフォードのライブレポートをお届けします。
ロベンフォード来日日程
日程は以下の通りです。
2017/11/15(水)ブルーノート東京
2017/11/17(金)コットンクラブ
2017/11/18(土)コットンクラブ
2017/11/19(日)コットンクラブ
来日メンバー
来日メンバーは以下の通りです。
Casey Wasner (g,vo)
Ryan Madora (b)
Derrek Phillips (ds)
Osamu Koike(ts)
Takafumi Kawashima(ts)
初めてRobben Fordを聴いて衝撃を受けた・・・
彼のギタープレイを初めて聴いたとき、その洗練されたフレーズ・リズムに衝撃を受けたのを覚えています。
その時から憧れのギタリストで、一度は生で彼のライブを聴きたいと思っていました。
今回来日すると知ってから、速攻で予約しました。
【ライブレポ】ブルーノート東京とコットンクラブに行ってきました
ブルーノート東京とCotton Clubに行ってきました!
5日間のライブの内、3日間行ってきました(笑)
※ブルーノート2日間とコットンクラブ1日
機会がある内に行っておきたいという気持ちで・・・いつ見られなくなるのかわからない年齢ですし。
感想としては、本当に行ってよかった。。(当たり前)
今回は、ギター、ベース、ドラムに加えてサックスが2人もいたことに驚きました。
サックスがいたことによってかなり音に厚みが生まれていました。
それとベースのRyan Madoraが非常に上手かったです。
初日は整理番号6番だったので、中央の最前に座れました。
ロベンの手元をしっかり見れたので大満足でした。
ロベンのギターはキレが凄く、ソロだけではなくリズムギターもまた秀逸。
指とピックを使い分けたり、ダイナミクスをつけたりでギターを歌わせるのが上手い・・・終始興奮しておりました。
ボーカルもかなり味わい深くて良かったです。
個人的には初日よりも2日目の方が良い演奏をしていると感じました。日によって座った席が違ったので聞こえ方が違ったことも関係しているかもしれません。
ギターが弾きまくりという感じではなく、サックスもかなりソロをとってました。
サックスとロベンのギターの掛け合いもグッド!
思っていたよりもブルース色は薄かったけれどもかなり楽しめました。
ロベンフォード使用機材
ロベンのギターはゴールドトップのレスポール(ビンテージ?)でした。
アンプはダンブルです。
出音は、太く温かみのある音で素晴らしかったです。
今回の来日では終始レスポールで演奏しており、テレキャスの出番はありませんでした。
欲を言えばテレキャスを見たかったですね。。
ペダルボードはこちらです。
オクターバーとVibeペダルで独特な音を出していて、「ロベンがこういう音を使うんだ」という驚きがありました。
セットリスト
セットリストはこちらです(左から14日、15日、19日)
初のロベンフォードは大満足でした
ブルーノートでは終演後にサイン会があり、ギターのヘッド裏にサインをいただきました。
感動。。。
ギター弾いてるときにヘッドを見ては、ライブの感動を思い出しています。
今回は三日間ロベンフォードのライブに行く事ができましたが、各日違ったロベンの魅力を感じました。
多くのプロギタリストから支持を受ける、ミュージシャンズミュージシャンであるロベンフォード。
次回の来日時も是非ともライブに足を運びたいです。
ロベンといえば名盤『Blue Moon』は外せません!
Amazon Music であればロベンの楽曲を聴き放題です。
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