ギタリスト一重まぶた多い説
こんにちは!とんでもブルース(@guitar_blues_)です。
あなたはふとこのような疑問を抱いたことが無いでしょうか。
「ギタリストを見ていると、あまり二重まぶたの人がいないな・・・」
売れているバンドを見てみても、体感的には一重まぶたが多いような気がします。
今回はギタリストに一重まぶたが多い説を考察します。
ギターを始める動機は?
上記の説を検証する前に、ギターを始める動機について考えてみます。
ギタリストの皆さんはギターを始めた頃を思い出してみてください。
なんとなく弾き始めた方もいるとは思いますが、多くの人はギターを弾きたいと思った理由があるはずです。
以下に考えられる主な理由を述べます。
異性にモテたい
思春期にギターを始めたギタリストの内、ほとんどの人が当てはまるのではないでしょうか。
逆にモテたい以外の理由で始める人はかなり少数派でしょう。
南ブルターニュ大学のニコラ・グーギャン博士が実施した研究で以下のような結果もあります。
ギターを担いだら魅力が倍増する
ギターを背負うだけで女性とデートする確率が上がるというものです。凄まじい効果ですね。
ただし男性のみであるとのこと。
憧れのバンドがいる
この場合もあるでしょう。好きなバンドがいて、自分たちもそのバンドのように演奏してみたいという思いからギターを始めるパターンです。
純粋にギターが好き
ギターを始める前から、純粋にギターが好きで始めるパターンです。
こちらは少数派かもしれません。
上記の理由はそれぞれ別個であるものの、相互に作用している場合も多いです。
一つ言えることは、ギターを始めるにあたって全く異性を意識しない人はあまりいないということです。
一重まぶたと二重まぶたの魅力の差
次に一重まぶたと二重まぶたの違いについて考えてみます。
日本についていえば、基本的に一重まぶたよりも二重まぶたの方が魅力的な(異性にモテる)顔である認識があるように思われます。
(欧米の価値観が輸入された結果、現代日本には白人的な顔を好む傾向ができあがっているため)
つまり、二重まぶたの人は一重まぶたの人よりも既に異性に対して有利です。
以上のことから、二重の人は一重の人に比べると、何もしなくても異性にモテると言えるのではないでしょうか。
ギターは異性にモテたい感情が体現化したもの
以上から、二重まぶたの人は比較的何もしなくても異性にモテるため、ギターを始める理由が無いと言えます。
しかし、一重まぶたの人はどうでしょう。モテるためには、モテる行動をとる必要がありますよね。
モテる行動=ギターとして、ギターを手に取るのではないでしょうか。
つまりギターの演奏は、異性にモテたい感情が体現化したものであると言えます。
おまけ:実際に調べてみた
「ギタリスト・ベーシストに一重まぶたが多いのでは」という仮説を裏付けるため、Twitter上のギタリスト・ベーシストに対して、以下の二つのアンケートを実施してみました。
- 一重まぶたか二重まぶたのどちらですか
- ギター・ベースを始めた動機は何ですか(モテたかった、好きなバンドがいた、純粋にギターが好きだった、その他の4択)
衝撃の結果に
結果は、予想とは大きく異なったものになりました。
あなたがギター、もしくはベースを始めた動機はなんですか?
始めた頃を思い出してみて下さい…— とんでもブルース@やばブロ (@guitar_blues_) 2018年12月18日
一重まぶたと二重まぶたの割合は同じになったのです。
また、楽器を始めた動機はモテたかったからが一番ではないという結果になりました。
ただし投票数が30程度と少ないことから信憑性が高いとは言えませんが。。
アンケートにおける被験者数と正確な調査結果の関係
上下5%の誤差範囲で調査する際に必要なサンプル数は、母集団の人数ごとに以下のように変動します。
- 母集団:100人→必要なサンプル数:80人
- 母集団:1,000人→必要なサンプル数:278人
- 母集団:10,000人→必要なサンプル数:370人
- 母集団:100,000人→必要なサンプル数:383人
- 母集団:1,000,000人→必要なサンプル数:384人
ギタリストに絞って話をすると日本にギタリストは650万人以上います(2002年ヤマハ株式会社調べ)。
そのため約380人のアンケート回答が必要ということになります。
結論
Twitter上のアンケートにおいて予想外の結果になった以上、ギタリスト・ベーシストに一重まぶたが多い説は正しいとは言えないという残念な結果になってしまいました。
また機会があれば、この説を裏付けるためアンケートを実施したいですね。
その際はぜひご協力お願いします。
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