Googleに感謝
こんにちは!とんでもブルース(@guitar_blues_)です。
ブログで収益を上げるうえで欠かせない、Google AdSense(グーグルアドセンス)の審査にようやく通りました。
これで、ギターの弦代をブログでまかなうという目標に一歩近づきました!感謝!
筆者の場合はアドセンス申請から二週間で合格の連絡が来ました。
年々厳しくなっていると言われているアドセンス審査。
今回はGoogle AdSenseの審査が通らない、結果の通知が遅いという方に向けて、私が行った対策についてご紹介します。
少しでも参考になれば幸いです。
Google AdSenseとは
Google AdSenseとは自分のサイトに広告を挿入することで収益を得ることができる、Googleが提供する広告配信サービスです。
自分のサイトを閲覧した人がその挿入された広告をクリックすることで収益が発生する仕組みです。
広告の内容は自動的にGoogleがその閲覧者に適しているものを表示してくれます。
紹介した商品が売れることで利益になるアフィリエイトとは異なり、ブログのアクセスを増やすことがそのまま収益につながるので、ブログ運営者にとっては非常にありがたいサービスですね。
1回目は不合格
実は以前はてなブログでブログを運営していた際に、8記事ほどでアドセンス申請したことがありました。
結果は言わずもがな、不合格。
少しだけ残念な気持ちになったことを覚えています。
今にして思えば当たり前です。
なぜなら、合格するために必要なことを何も実行していなかったからです。
次第にブログの更新頻度が減っていき、数か月間完全に放置していました。
ブログを一新して再チャレンジ
ブログをWordPressに移行してから、アドセンスの審査に合格するため先人のブログを拝見しながら、いくつか自分のブログの修正を行いました。
また、AdSense プログラム ポリシーも確認しました。
そして、2018年12月16日に再度申請しました。この時の改善点は以下の通りです。
改善点
独自ドメインを取得
アドセンス審査に合格するためには、独自ドメインを取得しなければなりません。
独自ドメインの取得には費用がかかります。
つまり、タダでは合格できないんですね。
以前は、はてなブログなどの無料レンタルブログでもアドセンス審査に合格できたようですが、2016年頃から審査が厳しくなり、無料のブログで申請しても不合格になってしまうとのことです。
独自ドメインの取得に関しては以下の記事でも述べています。
著作権を侵害していないかチェック
以前のブログでは、アーティストの画像等をネットで検索して記事に掲載していた為、当たり前ですがアドセンス審査に合格できませんでした。
今回アドセンス申請にあたって一旦以前の記事を非公開にして、すべての記事をチェックし著作権を侵害しないよう写真等を削除したり入れ替えるなどの措置をとりました。
コンテンツの充実
何はともあれ記事数を増やしましょう。
アドセンス申請時は13記事でした。恐らくコンテンツの充実度で考えるとかなり低かったはずです。
そこから、定期的に記事数を増やし、合格時には24記事位になっていました。
また、1記事あたりの文字数も平均すると2000文字以上はあると思います。
記事の内容に関しても独自性が重要であるので、一旦書きたい内容で検索して、あまり書かれていない内容を記事にするように心がけていました。
なにより自分が面白いと思えるような記事を意識しています。
審査中にはこのような記事を更新しています。
合格まで二週間もかかってしまったのはコンテンツの充実が不十分だったためであると考えられます。
運営者情報&プライバシーポリシー&問い合わせの設置
Google AdSenseの審査に合格するために不可欠であると言われているのが、自分のサイト上へ運営者情報とプライバシーポリシーのページを作ることです。
筆者の記事を一番下までスクロールするとそれぞれ設置しているのがお分かりいただけると思います。
運営者情報には、運営者名・サイトのURL・お問い合わせ先(メールアドレス)を記載しています。
プライバシーポリシーは、サイト運営者が個人情報をどのように扱うかを明文化したものです。
こちらは作成に時間がかかるものではない為、サッとページを作りましょう。
気にしなくていいこと
先人のアドセンス審査に合格するための記事を見ると、いろいろなことが書かれていて非常に参考になります。
しかし筆者は「本当に全部やらなければ合格できないのか?」という疑問が浮かびました。
アドセンス審査に合格することを優先するあまり、記事の執筆が楽しくなくなるのではという思いがあったのもあり、いくつか「自分ルール」を決めて記事を執筆しました。
結果的にアドセンス審査には合格することができたので、筆者が考える「気にしなくてよいのでは?」という点も合わせてご紹介します。
実際にこれらの点のせいで審査に時間がかかった可能性もある為、グレーゾーンであるかもしれないことは事前にお伝えしておきます。
動画を貼る
アドセンス申請時に動画は記事に貼らないほうが良いと他のブログ内で言及されているのを見たことがありますが、動画の内容次第だと思われます。
著作権を侵害するような内容であればアウトでしょうが、公式チャンネル内の動画を使用する分には問題は無いでしょう。
実際に筆者は記事によっては、3つ以上動画を貼っている場合もあります。
ただし、気を付けているのは動画以外の文章コンテンツの充実です。
あくまで動画は文章の補強のために使われているというスタンスを意識して記事を執筆していました。
画像の使用
こちらも動画と同様に申請時には避けたほうが良いと言われることもありますが、筆者は特に意識せず使っていました。
こちらも当然ですが、著作権を侵害している画像はNGです。
他のブログを見ていると、当たり前のようにネットで検索した画像を使用して広告収入を得ている場合もありますが、最初の頃のアドセンス申請時は著作権を意識していたはずです。
商用利用可能なフリー画像を提供しているサイトも多くあるので、そちらを利用すると良いでしょう。
私は以下のサイトに良くお世話になっています。
- Pixabay
- Unsplash
- Pexels
アフィリエイト広告
Googleからすると他社の広告が挿入されているのは快く思わないような気もしますが、アドセンス申請時には既にアフィリエイト広告も使用していました。
AmazonアソシエイトやA8.netの広告を使用しています。
ブログで収益を上げたいならば、この二つはとりあえず登録しておいて損はないと思います(Amazonアソシエイトはトップページ下「Amazonでビジネス」のところにリンクがあります)。
以下の記事で使用しています。
審査の結果待ち・・・そして合格
そして毎日結果を待ちましたが、来ない。。
審査の結果が来ない。。
前回アドセンス審査に落ちた際は数日で不合格の通知が来たのですが、今回は結果の通知が遅いのです。
他の人のGoogle AdSense申請に関する記事を見ると、申請して次の日に合格の連絡が来た人もいるようで、次第に不安になってくる筆者。
しかし最終的に12月30日に合格の通知をいただきました。
本格的にブログを更新し始めて約1か月での合格でした。
審査の結果待ちの間に、合格のために行っていたことは以下の通りです。
ブログ更新
ブログの更新は毎日ではありませんでしたが、2・3日に一回ほどのペースで更新していました。
特にできて間もないブログであれば、記事の更新は重要になってくると思われます。
また、各記事の文字数も3000文字は超えていました。
審査結果の連絡が遅い場合
アドセンス審査の結果が遅いと、早く結果を知りたいという焦りと、落ちたらどうしようという不安な気持ちが大きくなると思います。
しかし、連絡が遅いのはむしろチャンスだと思います。
仮に不合格であれば、数日のうちに不合格通知が来るためです。
上記の改善点の項目を抑えたうえで審査結果の通知が遅い場合、恐らくコンテンツの不足が原因である場合が多いので、ひたすら記事を更新し続けましょう(ある程度の質を伴ったものである必要があります)。
合格の基準に達した場合、Googleから合格通知が来るでしょう。
焦らず、ブログを楽しみながら更新を続けていればおのずと結果はついてくると思います。
ぼちぼちやっていきましょう!
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