FlutterでFirebaseを使用するために、GoogleService-Info.plistをプロジェクト内のディレクトリに配置しました。
その後flutter run を実行した際に、
First throw call stack
とエラーが発生してiOSシミュレータが起動しなくなったため、解決法を記載します。
開発環境
- MacBook Pro (macOS Catalina バージョン10.15.1)
- Xcode 11.2
- Flutter 1.9.1
解決法:Xcodeから GoogleService-Info.plist ファイルをアップする
エラーは、FinderからドラッグアンドドロップでGoogleService-Info.plistを配置していたため発生していました。
Xcodeを使用して、GoogleService-Info.plistを配置するのが正しい方法です。
流れを一つずつ説明していきます。
Xcodeを起動
プロジェクトディレクトリからiosディレクトリに移動します。
そこで、open Runner.xcworkspaceを実行してXcodeを起動します。
Runnerを右クリックして、Add Files to "Runner"を選択
赤丸で囲っている箇所を右クリックします。
Add Files to "Runner"を選択します。
GoogleService-Info.plistを選択して配置
GoogleService-Info.plistを配置すると以下のようになります。
再びflutter runします。
無事に起動しました!
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