その仕事、たぶん向いてないですよ。
楽しかった週末も終わり、明日から月曜日。。
月曜日か。。仕事が始まるなぁ・・・
と考えている人もいるでしょう。
以前の私もそうでした。
私も新卒で働き始めてからやめるまでの一年間、毎週日曜日に「仕事行きたくない」と憂鬱になっていました。
それで日曜に夜更かしをする→月曜余計つらい。。の負の連鎖です。
←日曜夜はこんな感じです。
これはわかってくれる人もいると思います(笑)
当時を振り返った今だから言えることですが、日曜日に「仕事に行きたくない」と思うような仕事はさっさと辞めてしまったほうが良いです。
今回は漠然と「会社に行きたくない」と悩んでいる人に向けて会社への拒否反応を示している理由について考えてみたいと思います。
今回の記事は以下の人に向けた記事です。
・日曜日の夕方になると明日の仕事のことを考えてしまう
・月曜が来て欲しくなくて、日曜日に夜更かしをしてしまう
会社に行くことに拒否反応を示してしまう理由
仕事の中で成長を感じられない
仕事の楽しさは人によって様々だと思いますが、多くの人に共通して仕事の楽しさを感じるのは、「自分の成長を感じた時」じゃないでしょうか。
できないことができるようになる瞬間は、めちゃくちゃ気持ちがいいですよね。
逆に自分の成長が感じられず、成長が停滞していると感じている時は仕事が面白くないと感じると思います。
私は20代ながらすでに二回転職をしてきました。
システムエンジニアとして新卒で入社した企業はかなりのホワイト企業でした(40代で年収1000万円くらいです)
それでも毎週月曜日が憂鬱でした。
理由は「仕事がつまらない」からです。
上司から言われたことだけを忠実に守り、毎日会議の連続で自分が社会に良い影響を与えているのかまったくわかりませんでした。
いわゆる「社会の歯車」というやつですね。
結局その仕事は一年でやめました。
会社を辞めるときは親にも反対されましたが、「自分の人生だ」と思いを伝えて転職しました。
今は都内でWebエンジニアとして勤務しています。
自分で手を動かしながらWebサイトやアプリを開発するのは、大変ですが充実感があります。
単純に仕事が面白くない
単純に仕事が面白くないパターンもあります。
自分の頭で考えず、ただ言われた作業だけをこなしていく仕事の場合、ふと「自分は何のために生きているんだろう」と感じることもあると思います。
そのような仕事をしている人は、自分が少しでも興味を持てる仕事にジョブチェンジしたほうがいいです。
単純労働が好きな人であればその仕事を続けることを否定はしませんが、「自分の人生をもっと充実させたい」と考えるのであれば創造的な仕事を選択することをオススメします。
職場の人間関係が嫌だ
職場の人間関係で悩んでいる人も多いと思います。
私も新卒で配属された部署の先輩と反りが合わず、悩みのタネになっていました。
会社には様々な人がいるので、自分と生理的にも性格的にも合わないと感じる人も中にはいます。
そのような環境で仕事を続けるのは自分の精神的にも良くありません。
結局「周りを変える」よりも「自分が変わる」ほうがコスパがいいでもお話ししますが、周りの環境を無理に変えてしまうよりも、自分から部署移動を希望したり、会社を変えるほうが楽にストレスを取り除けます。
月曜日の憂鬱を晴らす、オススメの方法2つ
ここまで、月曜日に会社に行きたくないと感じている理由について説明しましたが、この憂鬱を取り除くために今すぐできるマインドの持ち方をご紹介します。
結論から言うと以下の2点です。
・「お金のため」ではなく「将来のため」に働く
自分も常に意識して生活しているマインドです。
それぞれ具体的に説明していきます。
「仕事は山のようにある」と自覚する→今の会社を辞めても次は簡単に見つかります
現在の日本は少子高齢化の影響もあり、かなりの人手不足になっています。
どの会社も社員の獲得に躍起になっています。
まず一つの事実として、現在の人材市場は売り手市場です。
以下のグラフ(リクルートワークス研究所調べ)をご覧ください。
大企業は一定して求人倍率が低いものの、中小企業(従業員300人未満)の求人倍率はかなり高水準です。
これらの事実から、特に中小企業において20代・30代の人材はのどから手が出るほど欲しいという状況であることが分かります。
働く側も現在売り手市場であることはもちろん知っているので、少しでも待遇が悪くなったりするとすぐに転職しています。
特にIT業界だと、会社の業績が悪くなったりしてボーナスが減ったりするとガンガン転職します(笑)
今の会社を辞めても好条件で次の仕事が見つかるので、転職にためらいがないんです。
このような状況で「自分なんかが今の会社を辞めても。。」と考えている人は会社のいいカモになっています。
試しに「ミイダス」で自分の転職の際の市場価値を計算してみてください。
自分の現在の価値が「年収〇〇万円」と表示されるので、客観的に自分の市場価値を知ることができます。
私も実際にやってみたのですが、初めて転職するときの大きな自信になりました。
数分で自分の市場価値をチェックできるので、転職の第一歩としておすすめです。
「お金のため」ではなく「将来のため」に働くべき
毎週月曜日が憂鬱な人は、自分が今生活していくために必要な「お金」のために働いていると思います。
当然、自分が現在生活していくためのお金は重要です。
しかし、もっと長いスパンで人生を考えてみると自分の仕事に対する考え方が変わるかもしれません。
今の仕事を続けることが、将来の自分にどのような影響があるのかを考えてみてください。
この仕事を続けてもあんまり自分にとってメリットがないんじゃないか、と思うのであれば早いうちに転職することをオススメします。
自分の成長が感じられる仕事をやりましょう。
結局「周りを変える」よりも「自分が変わる」ほうがコスパがいい
周りの環境を変えるのにはかなりのエネルギーが必要です。
職場の嫌な人間関係、面白みのない仕事など考えるとキリがありませんが、それらを変えていくのは大変ですよね。
一番簡単な方法は「自分が変わること」です。
幸運にも現在の転職市場は好景気です。
仕事も好きに選べます。
20代、30代であれば業界を変えることで、新しい環境で「自分自身」をスタートさせることができます。
私自身も完全未経験からプログラミングを独学して、Webエンジニア(プログラマー)として自分のキャリアをスタートさせました。
これから異業種への転職を目指すのであれば、Webエンジニア(プログラマー)をオススメします。
自分が実際に働いて感じるWebエンジニアのメリットはこんな感じです。
・開発を続ける中でできないことが次第にできるようになるので、かなり成長を感じられる
・転職を繰り返して収入を上げていける
・アプリ開発などの副業で収入を増やせる
・労働環境がいい(音楽聴きながら、お菓子食べながら仕事ができる)
・リモートワークやフリーランスなど、会社に縛られずに生活できる
他の業種と比べてもIT業界はかなりの人手不足なので、私のように未経験からでも割と簡単に転職することが可能です。
私が未経験からWebエンジニアに転職するために使った(使える)転職エージェントを紹介します。
※転職エージェントは一人一人に担当がついて、自分に適した仕事を紹介してくれます。もちろん転職エージェントも人間なので当たり外れがあるのは否めません。そのため複数登録することをお勧めします。
- WORKPORT(ワークポート)
公式サイト:https://www.workport.co.jp/
現在ワークポートは幅広い業種での求人を紹介していますが、強みはIT/インターネット業界です。
その理由は、10年以上IT専門の転職エージェントだったことです。
そのため未経験からWebエンジニアとして転職する場合にも、これまでの実績やノウハウを活かして他のエージェントよりも実践的な面接対策をしてくれます。
その証拠にこれまでの実績企業を見てみると、有名な企業も多いです。
このような企業とのパイプを持っているのは魅力ですね。
私も登録しましたがWebエンジニアとして転職する上で重要な業界の状況や、面接での好印象な受け答えの方法などを教えていただき、かなりお世話になりました。
未経験からWebエンジニアにキャリアチェンジを考えている人にWORKPORTはオススメです。
- リクルートエージェント
公式サイト:https://www.r-agent.com/
人材サービス業界の最大手であるリクルートの転職エージェントサービスが「リクルートエージェント」です。
業界最大手である強みを活かした膨大な求人数、きめ細やかな転職サポートが特徴です。
IT・Web業界にも太いパイプを持っており、大企業から優良中堅企業まで幅広く求人を紹介してもらえるので、かなり転職の幅を広げることができます。
リクルートグループなだけあって、IT業界以外にもかなりの業界の求人を網羅しています。
転職を考えたら、とりあえず登録しておいて損はない転職エージェントだと言えます。
「自分には今の会社しかない」と考えてしまうと視野が狭まり、会社の指示をただ受け入れるだけになってしまいます。
「今は転職を考えていない」という人でも、とりあえず転職エージェントに登録しておくことで今の会社に縛られることなく仕事ができるようになります。
「最悪転職すればいい」という思考は仕事をする上でかなり肩の荷がおりるのでオススメです。
「いきなり転職はちょっと・・・」という場合はプログラミングスクールに通ってみるのもありです
自分が今の仕事に向いてないのはわかった。でもいきなり転職するのは怖い。。
半年後に転職しようと思うので、それまでに自分のスキルを高めたい
このように考えている人も多いと思います。
その場合は、今の仕事を続けながらプログラミングスクールに通ってみるのをおすすめします。
自宅でプログラミングを学べるスクールであれば、働きながらでもプログラミングを学べます。
最近話題になっているプログラミングスクールはこんな感じです。
無料で、基礎からプログラミング学習したい → ポテパンキャンプ
プログラミングにコミットして、徹底的に身に付けたい → テックキャンプ
という感じです。
どちらも無料カウンセリングを受けられるので、自分に合った方を選択するのをおすすめします。
【追記】もっと詳しく、プログラミングスクールについての記事を書きました。
もっと詳しくプログラミングスクールについて知りたい人に向けて、記事を書きました。
エンジニアに転職すれば今よりも高年収を狙えますし、リモートワークで通勤の苦痛からも開放されるのでいいことづくめですね。
「会社に行きたくない」と思っている時点でその仕事に向いてない
結論を言ってしまうと、結局これだと思います。
「会社に行きたくない」と思っている時点でその仕事(その会社)に向いてないんです。
「この仕事向いてないなぁ」と頭ではわかっていても、なにかともっともらしい理由をつけてその事実から目を背けている人は多いでしょう。
まずはその事実から目を背けずに受け入れましょう。
私も今この記事を読んでいるあなたのように毎週月曜日が憂鬱でした。
「仕事に行きたくない。。」と常に思っていました。
しかし、二回の転職を経て今の仕事(Webエンジニア)に出会い、人生を充実させることができています。
Appleのスティーブ・ジョブズもこのように言っています。
あなたの仕事は、あなたの人生において大きな部分を占めるようになるだろう。これに満足する唯一の方法は、自分のしている仕事が偉大なものだと信じることだ。
そして偉大な仕事をする唯一の方法は、自分のしている仕事を愛することだ。未だそんな仕事を見つけていないのであれば、探し続けるようにしなさい。立ち止まっていてはいけません。自分の全身全霊をかければ、いつそれが見つかるかが分かるようになる。
これは偉大な『関係』と同じように、歳月が流れれば流れるほど、より良いものになっていく。だから見つかるまで探し続けなさい。立ち止まっていてはいけません。
ぜひともあなたも面白い仕事に出会い、月曜日を気持ちよく迎えられるようになってほしいです。
転職エージェントと共に前向きに転職活動を進めて、納得できる内定をGETしましょう。
私が実務未経験でWeb系企業に転職するために利用した(使える)転職エージェントはこちらです。
・WORKPORT
10年以上IT業界専門の転職エージェントだった実績を活かした、実践的な転職サポートが魅力。
有名なWeb系企業に転職したい場合は登録必須。
私も未経験からWebエンジニアに転職する際にお世話になりました。
>>無料登録はこちら
・リクルートエージェント
業界最大手である強みを活かした膨大な求人数、きめ細やかな転職サポートが特徴。
IT・Web業界にも太いパイプを持っており、大企業から優良中堅企業まで幅広く求人を紹介。
また求人数、転職支援実績、顧客満足度No.1であり、IT・Web業界以外に転職したい場合でもここから転職の一歩を踏み出せば安心できます。
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